今日は、未来の世界に伝えたい日本のメガネを紹介します。
そのめがねは増永眼鏡で製造されています。
増永眼鏡は1905年に設立されてから110年以上理念を守り続けています。
「当社は良いめがねをつくるものとする。出来れば利益を得たいが、やむ得なければ損をしてもよい。
しかし常に良いめがねをつくることを念願する」
増永眼鏡の光輝のデザインは、懐かしいデザインが多いのが特徴です。
最近になってクラッシックなデザインが流行り始め
沢山のメーカーさんが似たような形を作っていますが、、、
手にとってみて顔にのせたり、じっくり見ると違いに気づくとおもいます。
うまく伝えられないのですが、量産品では出来ない
綺麗かつ、かっこいい、作りての思いが雰囲気にでています。
見てかけるだけでも楽しいです。
お気軽に見にきてください。
その中で興味深いお話の詰まったモデルが
増永眼鏡の「光輝 000」
40年以上前の定番モデル、カスタム72を復刻したモデルです。
モデル名も000というのは、増永さんが原点に立ち返ったモデルだからだそうです。
すごく渋いですね。
顔の大きく面長な私ですが、、、少し小さくみえます。
レンズには縦幅があるので、眉から顎先までが少し短く感じますね
これいいです。欲しい、、、
1970年の大阪万博で埋蔵されたタイムカプセルの中に、
当時の人たちの愛用品として、このめがねが入っています。
5000年後!の開封予定です。
西暦6970年の人たちは、このめがねを見てどんなことを思うのでしょう。
ロマンと楽しみのあのあるめがねですね